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オートファジー活性の指標となる新規分泌性マーカー分子の探索

研究課題

研究課題/領域番号 26660110
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 食品科学
研究機関徳島大学 (2015)
名古屋大学 (2014)

研究代表者

大西 康太  徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 特別研究員(PD) (80723816)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードオートファジー / pyruvate kinase M1/M2 / ceramide / 細胞外分泌分子 / 質量分析装置 / マーカー分子 / PKM / Atg7 / 飢餓応答 / 質量分析 / SWATH
研究成果の概要

細胞内異常分子の分解を担うオートファジーは、老化やそれに伴う幅広い疾病の予防戦略として注目される一方、生体における活性強度を簡便に評価する手段に乏しい。本研究では、オートファジー活性を反映する新規分泌性マーカー分子の同定を目的とした。
培養細胞から分泌される分子に対して質量分析装置を用いた網羅的解析を行い、オートファジー活性と相関して分泌されるタンパク質としてpyruvate kinase M1/M2を同定した。しかし、本分子は、オートファジー活性化条件だけでなく、オートファジー分解を阻害した条件においてもその分泌量が増加することが明らかとなり、マーカー分子としての応用は難しいと考えられた。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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