研究課題/領域番号 |
26660151
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水圏生産科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
向井 徹 北海道大学, 水産科学研究院, 教授 (60209971)
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研究分担者 |
澤田 浩一 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産工学研究所, グループ長 (30372080)
山本 潤 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 助教 (10292004)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | トワイライトゾーン / 動物プランクトン / デジタルカメラ / 音響的手法 / 光学的手法 / 定量化 / 魚群探知機 / 音響反射率 / 音響散乱 / モニタリング / 姿勢観察 / 浮遊状態 / 海洋トワイライトゾーン |
研究成果の概要 |
本申請は,深度200m~500mの海洋トワイライトゾーンに生息する動物プランクトンの定量化を音響的手法と光学的手法を併用して行う手法の開発を目的とした。音響的手法では,今まで数多くの測定例があるオキアミ以外の,カイアシ類,タンキャク類についても,定量化の際のスケールファクターとなる音響反射率の測定を行うことができた。一方光学的手法では,汎用のデジタルカメラと外部フラッシュを用いて深度100mまでの動物プランクトンの撮影を行うことができるようになった。さらに大深度での撮影は,機器のトラブルにより成功しなかった。
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