研究課題/領域番号 |
26660212
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
動物生産科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
西堀 正英 広島大学, 生物圏科学研究科, 准教授 (80237718)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 分子種判別 / 動物 / ミトコンドリアDNA / DNA鑑定 / 簡便・迅速・正確 / PAS検出 / 共通性と特異性 / 種特異的PCR primer / Multiplex PCR / 簡便法 / 迅速・正確 / 特異的PCR primer |
研究成果の概要 |
加工食品やその原材料に対する食品検査や生活圏に生息する動物による社会問題などの対策として動物種の特定が必要となる場合が存在する。家畜、野生動物、愛玩動物を対象とした分子種判別法を構築したが,加熱、加工、劣化した検体等においては検出が困難であった。本研究では状態の悪い検体においても正確な種判別が行えるように家畜、野生動物、愛玩動物について種特異的PCR primerを設計した。Multiplex PCRとPAS(Printed array strip)を組み合わせて種判別を行った。対象の全ての動物種について幅広い検体において状態に左右されず、正確な種判別が十分実施可能であることが示唆された。
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