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新規統計手法を用いた疾患の犬種差を生み出す原因遺伝子の同定

研究課題

研究課題/領域番号 26660244
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 獣医学
研究機関独立行政法人理化学研究所

研究代表者

桃沢 幸秀  独立行政法人理化学研究所, 統合生命医科学研究センター, 研究員 (40708583)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
キーワードイヌ / ゲノム / 疾患 / 犬種差 / SNP / 統計
研究成果の概要

イヌの疾患発症リスクを高める遺伝子変異を同定することは獣医療の向上には非常に重要である。本研究では、網羅的にそのような遺伝子変異を同定するために、疾患発症率の犬種差に着目し、新規解析手法を開発した。続いて、40犬種についてゲノム全体にわたる17万個の遺伝子頻度情報を集積すると共に、80疾患についての各犬種の疾患率情報を入手し、その解析手法を適用した。その結果、これまでに疾患の発症リスクの犬種差とゲノムワイド有意に関連を示す遺伝子変異を8個同定した。

報告書

(2件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2015 2014

すべて 学会発表 (2件) (うち招待講演 2件)

  • [学会発表] イヌのゲノム研究 -ゲノムが変える獣医療の未来-2015

    • 著者名/発表者名
      桃沢 幸秀
    • 学会等名
      神戸大学 インターゲノミクスセミナー研究会
    • 発表場所
      神戸大学 (兵庫県神戸市)
    • 年月日
      2015-01-28
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 臨床医がゲノムワイド解析 を活用する方法2014

    • 著者名/発表者名
      桃沢 幸秀
    • 学会等名
      岐阜大学 比較がんセンター 比較腫瘍学セミナー
    • 発表場所
      岐阜大学 (岐阜県岐阜市)
    • 年月日
      2014-11-07
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
    • 招待講演

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2016-06-03  

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