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ニューロモジュレーションによる新しいがん治療法の研究

研究課題

研究課題/領域番号 26670294
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 医学物理学・放射線技術学
研究機関東北大学

研究代表者

小倉 隆英  東北大学, 医学系研究科, 助教 (10312688)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード電気刺激 / ニューロモジュレーション / がん / 放射線照射 / 腫瘍血流 / 血流増加 / 血流減少 / 放射線治療 / 腫瘍 / 血流 / 酸素分圧
研究成果の概要

電気刺激を用いて腫瘍栄養血管の血流増減をコントロールし、放射線照射の治療効果を高めるための研究を行った。
電気刺激によって腫瘍の血流を約20%増やすことが出来た。また、刺激条件を変えることで腫瘍の血流を約20%減らすことにも成功した。さらに、電気刺激による血流増加および血流減少を放射線照射と組み合わせたところ、腫瘍の成長を約2倍遅らせることに成功した。電気刺激による血流増減が放射線照射の治療成績を向上させることが明らかとなった。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2018 2016 2015

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 電気刺激による血流制御を用いた放射線治療法2018

    • 著者名/発表者名
      小倉隆英
    • 学会等名
      日本ニューロモジュレーション学会
    • 発表場所
      都市センターホテル(東京都・千代田区)
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
  • [学会発表] ニューロモジュレーションによる腫瘍血流の減少2016

    • 著者名/発表者名
      小倉隆英
    • 学会等名
      日本ニューロモジュレーション学会
    • 発表場所
      東京・都市センターホテル
    • 年月日
      2016-05-07
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
  • [学会発表] ニューロモジュレーションによる腫瘍内酸素分圧の制御2015

    • 著者名/発表者名
      小倉隆英
    • 学会等名
      日本ニューロモジュレーション学会
    • 発表場所
      東京・都市センターホテル
    • 年月日
      2015-04-25
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-12-17  

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