研究課題/領域番号 |
26670476
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
臼井 崇 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), その他 (90362483)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | GM-CSF / IL-17 / エピゲノム制御 / ヘルパーT細胞 / 間質性肺炎 / サイトカイン |
研究成果の概要 |
我々は膠原病の慢性炎症維持に重要であるIL-17およびGM-CSFの制御機構・治療介入研究を行った。マウスT細胞株を多量のIL-17を産生している細胞と産生しない細胞にクローニング後、網羅的解析施行し、遺伝子Xが、IL-17プロモーター領域のCpGメチル化を介して制御していることを明らかにした。次ぎにその炎症性サイトカインとしての重要性が報告されてきているGM-CSFの機能解析をSKG間質性肺炎モデルマウスを用いて行った。予想に反しIL-17の寄与は低く、GM-CSFが主たる炎症維持因子であることを証明した。以上の知見はヒト難治性膠原病病態に対する新規治療法の可能性を示唆した。
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