研究課題/領域番号 |
26670547
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
細井 義夫 東北大学, 医学系研究科, 教授 (50238747)
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連携研究者 |
上原 芳彦 東北大学, 医学系研究科, 助教 (30223499)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 放射線 / 血管内皮細胞 / 非ステロイド性抗炎症薬 / ICM-1 / NSAIDs |
研究成果の概要 |
培養ヒト血管内皮細胞を用いて、放射線によるICAM-1、VCAM-1、E-selectin、E-selectin、COX-2の発現亢進に及ぼす非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の影響について検討した。NSAIDsとしては、diclofenac、 etodolac、 indomethacin、 ketoprofen、 meloxicam、およびrofecoxibを用いた。10 Gyの放射線照射によりICAM-1とCOX-2の発現は亢進したが、VCAM-1とE-selectinの発現量に影響を及ぼさなかった。用いた全てのNSAIDsは放射線によるICAM-1とCOX-2の発現を亢進させた。
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