• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

有尾両生類の高度な関節軟骨再生能の解明と哺乳類への応用法の検討

研究課題

研究課題/領域番号 26670655
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 整形外科学
研究機関東京大学

研究代表者

筑田 博隆  東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (30345219)

研究分担者 山神 良太  東京大学, 医学部附属病院, 登録診療員 (00722191)
武冨 修治  東京大学, 医学部附属病院, 講師 (70570018)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード変形性関節症 / 再生医療 / 関節軟骨 / 有尾両生類
研究成果の概要

有尾両生類の一種であるアホロートルは高度な組織再生能を有し、ヒトを含めた哺乳類では殆ど再生しない関節軟骨に関しても、関節軟骨全層に至る大きな欠損をも元通り修復する能力を有している事が知られている。本研究はこのアホロートルの関節軟骨再生能を司るメカニズムを解明する事を目標として行った。
アホロートルの膝関節軟骨の全層切除を行い、術後4週に関節軟骨を採取してRNAを抽出し、次世代シークエンサーを用いた遺伝子発現解析を行った。それにより、アホロートルの関節軟骨の再生には、これまでに四肢全体の再生で有用な役割を果たすと知られている遺伝子と、関節軟骨再生に特異的な遺伝子の双方が関与している事が示唆された。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi