研究課題/領域番号 |
26670743
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
羽藤 直人 愛媛大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60284410)
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連携研究者 |
高木 大樹 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 助教 (10448376)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 真珠腫 / Galectin-7 / 内耳毒性 / 免疫染色 / galectin-7 / 蛍光染色 |
研究成果の概要 |
Galectin-7は真珠腫に特異的に発現するタンパク質である。これを利用して手術中にgalectin-7を免疫染色し手術用蛍光顕微鏡で確認すれば、真珠腫上皮の同定が容易となり、真珠腫の遺残を軽減することができる。このアイデアとシーズを臨床展開することを目的に基礎研究を行った。1)galectin-7染色に必要な試薬(保存剤としてアジ化ナトリウム含有)の内耳毒性の検証、2)アジ化ナトリウムのキレート作用の確認、3)その際の免疫染色能の変化を検討した結果、真珠腫の染色性は保たれ、明らかな内耳毒性は認めなかった。これにより臨床で真珠腫上皮を術中同定する手法が確立された。
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