研究課題/領域番号 |
26670819
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
中村 卓 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (30172406)
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研究分担者 |
佛坂 由可 長崎大学, 病院(歯学系), 講師 (10244089)
片山 郁夫 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (80295089)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | cPLA2 / 細胞死 / シェーグレン / tau |
研究成果の概要 |
低酸素分圧条件下で起こる細胞死とDNA障害にともなう細胞死の基軸となるものはAKT/GSK3β/αNAC/γtaxilin 径路であるということまで本研究では突き止めた。われわれは以前からcPLA2が細胞膜ではなく核膜あるいはER膜に局在すると推測している。また、本研究ではcPLA2欠損マウスが低酸素分圧ストレスに対して抵抗性であることを確認した。シェーグレン症候群唾液腺病変では低酸素分圧がその病因の1つと考えられている。従ってシェーグレン症候群唾液腺においてもcPLA2が重要な役割を担っていると考えている。
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