研究課題/領域番号 |
26670831
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
水口 俊介 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (30219688)
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研究分担者 |
佐藤 佑介 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (10451957)
金澤 学 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (80431922)
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連携研究者 |
酒井 譲 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (90114975)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 数値シミュレーション / SPH法 / メッシュレス解析 / 粘弾性解析 / ホームリライナー / 3次元モデル / SPH法 / 粘弾性解析プログラム / 義歯安定剤 / 義歯に加わる力 / 義歯の変位 / 無歯顎患者 / 大変形 / 粘弾性 |
研究成果の概要 |
機能時に義歯に加わる力や義歯の変位を、粘膜との間の滑りの要素も含め解析し、最も義歯の変位が小さくなる諸条件を数値シミュレーションにより明らかにするため,無歯顎患者の顎堤や周囲軟組織の形態をモデル構築し,SPH法により義歯との力学的関係を解析するモデルを構築し、密着タイプ義歯安定剤(HR)の不適切な使用がどのような影響を及ぼすのかを数値的に探った。過剰量のHRは咬合高径を増加させ,義歯が傾斜した状態で装着された場合, 頬側床下粘膜の負担圧を顕著に増加させた. HRを適切量塗布した場合には, 不適合義歯の沈下を抑制し床下粘膜の咬合負担圧を減弱させるが, 最も負担圧が低いのは適合義歯であった.
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