研究課題/領域番号 |
26670874
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
|
研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
佐藤 毅 埼玉医科大学, 医学部, 准教授 (60406494)
|
研究分担者 |
臼井 通彦 九州歯科大学, 歯学部, 准教授 (10453630)
水野 洋介 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (30406532)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 放射線 / 骨髄細胞 / 脂肪組織由来間葉系幹細胞 / 骨芽細胞 / 脂肪細胞 / 破骨細胞 / 放射線照射 / NFATc1遺伝子 / PPARγ2遺伝子 / 造血幹細胞 / (Asp-Ser-Ser)6 / NFAT遺伝子 |
研究成果の概要 |
骨特異的にプラスミドを遺伝子導入させるためのキャリアーとしてFITC-(Asp-Ser-Ser)6がマウスにおいて有用かどうか検討したところ、FITC-(Asp-Ser-Ser)6は骨に移行する事が示された。また、放射線照射を行った骨髄細胞での骨芽細胞分化遺伝子の発現上昇を認めたが、破骨細胞・脂肪細胞分化遺伝子の発現は変化がなかった。一方で、放射線照射を行った骨髄細胞と脂肪組織由来間葉系細胞を共存培養させると、骨芽細胞のみならず脂肪細胞分化遺伝子の発現上昇を認めたが、破骨細胞分化遺伝子発現の低下を認めた。
|