研究課題/領域番号 |
26670969
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
川崎 くみ子 弘前大学, 保健学研究科, 講師 (60292166)
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連携研究者 |
五十嵐 世津子 弘前大学, 大学院保健学研究科, 准教授 (40250625)
高橋 純平 弘前大学, 大学院保健学研究科, 助教 (30583968)
赤池 あらた 環境省, 福島環境再生事務所, 放射線健康管理官 (50431440)
小池 祐士 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 助教 (10610694)
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研究協力者 |
對馬 均 弘前大学, 名誉教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 中高年女性 / 尿もれ / QOL / 骨盤底筋体操 / 筋活動 / 複合運動 / 骨盤底筋運動 / 骨盤底筋活動 / 健康意識 / QOL / 女子大学生 |
研究成果の概要 |
本研究では、中高年女性の隠れた社会問題である尿もれの実態と対処方法の問題を明らかにし、効果的で長続きする骨盤底筋強化プログラムの開発を目的とした。調査対象の約1割は毎日腹圧性の尿もれを経験し、何もしないやナプキンなど消極的な対処方法にとどまっていた。健康関連QOLを国民標準値と比較した結果7項目が低下しており、日常生活に取り入れやすい運動方法の提案が必要と考えた。筋活動の基礎的研究では、一般的な骨盤底筋運動で十分な骨盤底筋群の活動を得ることは困難だが、下肢・体幹の複合的運動により効率のよい筋活動を得ることの可能性が示された。
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