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若年女性のやせすぎと脳の健康―実行機能に注目して―

研究課題

研究課題/領域番号 26702030
研究種目

若手研究(A)

配分区分一部基金
研究分野 応用健康科学
研究機関早稲田大学

研究代表者

紙上 敬太  早稲田大学, スポーツ科学学術院, 講師 (20508254)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
24,050千円 (直接経費: 18,500千円、間接経費: 5,550千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
キーワード女性 / やせすぎ / 脳 / 健康 / 学業成績 / 認知機能 / 事象関連脳電位 / 実行機能 / GPA / 認知科学 / 若年女性 / 脳の健康
研究成果の概要

本研究では、これまでに注目されてこなかった「脳の健康」という視点から若年女性のやせすぎの問題点を提示すべく、若年女性のやせすぎと学業成績・高次認知機能との関係を明らかにすることを目的とした。この目的を達成するため、女子大学生を対象にBMIと学業成績(GPA)・高次認知機能を反映する脳波成分(エラー関連陰性電位)の関係を検討した。その結果、やせすぎの者は普通体重の者に比べ①GPAが低かったこと、②エラー関連陰性電位振幅が小さかったことが示された。本研究結果は、やせすぎが若年女性の脳の健康に悪影響を及ぼすことを示唆するものである。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実績報告書
  • 2014 実績報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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