研究課題
若手研究(A)
船体塗装の効率向上のため,噴霧液滴の粒子径,速度,物性値などの各条件と塗着後に形成される塗膜の表面粗度との関係を定量的に調査した.液滴を一滴単位で射出可能なディスペンサを用い噴霧塗装のモデル実験を実施し,液滴のサイズや速度や非Newton性が塗膜形状に及ぼす影響を調べた.また,実際の塗料を用いて塗膜を形成し,その粗度を調べた.これらの結果をまとめ,液滴の条件から塗膜の表面粗度を求める塗装品質シミュレータプログラムを試作した.
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