研究課題/領域番号 |
26740033
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境影響評価
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研究機関 | 国立研究開発法人 海上技術安全研究所 |
研究代表者 |
浅見 光史 国立研究開発法人 海上技術安全研究所, その他部局等, 主任研究員 (80446591)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 質量保存流速場モデル / 海流推定手法 / MASCON / 計算パラメータ最適化 / 海流安定性係数 / 潮汐流 |
研究成果の概要 |
従来気流場の予測のみに使用されていた、空間スケールの大きな流れ場を迅速に解くことが特徴的な質量保存流速場モデルを用いて、沿岸海域を含む海流場を、極めて計算負荷が小さく且つ実用的精度で予測できるようにした。従来、経験的に設定していた流動の安定性を示す流速重み係数については、最適化計算手法を用いて最適値を推定する方法を導入した。沿岸海域に特徴的な、潮流及び河川の流入による海流場の変化を考慮した。本研究で開発した手法を用いて推定した海流を、詳細な再解析海流データであるJCOPE-tを用いて検証した。その結果、本研究で開発した手法による推定値は、詳細な海流データをほぼ再現することを明らかにした。
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