研究課題/領域番号 |
26740040
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境材料・リサイクル
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
丸林 弘典 東京工業大学, 物質理工学院, 助教 (00723280)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | バイオマスプラスチック / バイオベースポリマー / 2,5-フランジカルボン酸 / イソヘキシド / 結晶 / 固体構造 / 熱物性 / 平衡融点 / X線回折 / コンホメーション / イソマンニド / イソソルビド / イソイジド / 高分子量 / シンクロトロン / 偶奇効果 / 結晶性高分子 / 複素環式化合物 / シンクロトロンX線 / 極限材料物性 |
研究成果の概要 |
本研究では、主鎖に環状構造を有する種々のバイオマスプラスチックを合成し、その化学構造から固体構造まで一気通貫に制御し、構造学的見地から高性能化を達成することを目的とした。環状構造とアルキレン鎖長の異なる種々のバイオマスプラスチックについて、自立フィルムを形成可能な高分子量体を合成し、その熱物性を評価し、放射光X線を用いて詳細な固体構造解析を行った。さらに、理論的に取り得る最大の融点、平衡融点を決定し、固体構造制御と高性能化のための尺度として用いた。
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