研究課題/領域番号 |
26740055
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境政策・環境社会システム
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
井上 恵美子 京都大学, 白眉センター, 特定准教授 (20710528)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 再生可能エネルギー / 再エネイノベーション / インセンティブ / 再エネイノベーション促進メカニズム / インセンティブ構造 / 再エネ関連政策 / 再エネイノベーション促進政策 |
研究成果の概要 |
再生可能エネルギー(再エネ)関連のイノベーションは、パリ協定の目標を遵守するために重要である。本研究では、企業の再エネ関連イノベーションを促進させる要因を検証するために、まず国際機関や企業等にヒアリング調査し、その調査結果を踏まえた独自のアンケート調査を日本企業に実施した。その結果、外生的要因である環境政策がイノベーションの促進に影響をもたらす傾向があることが分かった。特に、日本のケースでは、将来の導入が検討されている政策が、導入前にも関わらず大きな影響をもたらしていた。また内生的要因としては、CSR活動に活発に取り組む企業ほど、イノベーションの促進に積極的な傾向が見られた。
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