研究課題/領域番号 |
26750044
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
稲福 征志 琉球大学, 熱帯生物圏研究センター, 協力研究員 (90457458)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | グリセロリン脂質 / 食事 / 免疫 / 食事性リン脂質 / ホスファチジルイノシトール / T細胞 / コンカナバリンA / リン脂質 |
研究成果の概要 |
免疫刺激物質を投与した際に上昇するマウスの血中炎症性サイトカインレベルは、食餌性グリセロリン脂質の影響を大きく受けていた。ホスファチジルコリンまたはホスファチジルイノシトールの摂取は炎症を抑制する方向に働くが、ホスファチジルセリンの摂取は炎症を亢進させており、インターフェロンγ(IFNγ)レベルの変動が顕著であったであった。ホスファチジルイノシトール摂取によって脾臓のT細胞数が変動しており、更にはConA刺激によるT細胞活性に変動が生じていた。それらのT細胞においては、細胞外刺激に対する活性化能は鈍化していたが、細胞内刺激に対する活性化能は変化していなかった。
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