研究課題/領域番号 |
26750048
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
前屋敷 明江 奈良県立医科大学, 医学部附属病院, 技師 (90639345)
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研究協力者 |
今村 知明
赤羽 学
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | アレルギー / 食品 / 花粉症 / 発疹 / 花粉飛散 / 市販後調査 / インターネットアンケート調査 / 健康調査 / 食物アレルギー / アレルギー症状 / 環境 / 食物 |
研究成果の概要 |
3年分の健康調査と3万種の食品購入情報を食品群として抽出し、発疹と掛け合わせた花粉症の有無別データを作成した。分析対象者は8,107名、延べ総数は635,486名・日となった。食品群はアレルギー表示の必要な16種とし、分析は相関係数、時系列分析、反復測定の二項ロジスティック回帰分析(一般化推定方程式 GEE)を実施した。結果、分析方法によって異なる食品が抽出された。GEEの解析結果で夏季の花粉症なしで関連のある食品がないことから、春季は花粉症に関係なく発疹が起こることが推察された。食品購入データと症状とをつなげたデータを用い、様々な統計手法を用いたアレルギーの原因検索方法を導くことができた。
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