研究課題/領域番号 |
26750185
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
熊岸 加苗 岡山大学, 医学部, 客員研究員 (10597892)
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連携研究者 |
廣畑 聡 岡山大学, 保健学研究科, 教授 (90332791)
大月 孝志 岡山大学, 保健学研究科, 非常勤研究員 (10534802)
品岡 玲 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (90724500)
河村 顕治 吉備国際大学, 保健福祉学部, 教授 (40278974)
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研究協力者 |
酒井 孝文
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 変形性膝関節症 / リハビリテーション / 軟骨破壊 / 運動療法 / ヒアルロン酸 / 関節軟骨 / 炎症性サイトカイン / 関節破壊マーカー |
研究成果の概要 |
変形性膝関節症(OA)において、膝関節内へのヒアルロン酸投与と運動療法の効果に関する解析を生化学的・組織学的に行った。 これらの併用療法が膝関節滑液中の炎症性サイトカインやMMP13を減少させることがわかった。さらに、同併用療法の関節軟骨組織への影響を観察すると、膝関節内にヒアルロン酸を投与した場合、運動負荷のみを行ったものと比べて軟骨変性が著明に軽減していることがわかった。 本研究より、ヒアルロン酸に軟骨の保護効果があることが証明された。
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