研究課題/領域番号 |
26750319
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
|
研究機関 | 中京大学 |
研究代表者 |
今 有礼 中京大学, 国際教養学部, 准教授 (00455445)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 低酸素 / 運動 / トレーニング / 糖代謝 / 脂質代謝 / インターバルトレーニング / 糖脂質代謝 / ホルモン |
研究成果の概要 |
成長ホルモン(GH)は,糖脂質代謝を促進させる働きを持つ.低酸素環境下での運動は,常酸素環境下での運動よりもGHの分泌を促進させる.本研究では,低酸素環境下で行う高強度インターバルトレーニングが,糖脂質代謝および身体組成に及ぼす影響について検討した.その結果,1)低酸素環境下で行う一過性高強度インターバル運動が,常酸素環境下で行う高強度インターバル運動よりも運動誘発性の脂肪分解を促進させること,2)低酸素環境下で行う3週間の高強度インターバルトレーニングは,常酸素環境下で行う高強度インターバルトレーニングと比較し,身体組成の変化に影響を及ぼさない可能性があることが示唆された.
|