研究課題/領域番号 |
26750359
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 西九州大学短期大学部 |
研究代表者 |
西田 明史 西九州大学短期大学部, その他部局等, 准教授(移行) (00369860)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 幼児体育 / 動きの系統性 / パフォーマンステスト / 観察評価 / 二次元動作分析 / 技術要因 / 構造化 / 跳び越し動作 / 動作様式 / 運動遊び / 幼児 / 跳び箱運動 / 技能獲得の特徴 / 技能構造 / 運動の学習位相 / 運動アナロゴン / 跳び箱遊び |
研究成果の概要 |
本研究は、保育現場において螺旋的・反復的に展開可能な「内容の系統性」を重視した運動遊びプログラムの開発に資する基礎的知見を得ることを目的とした。跳び箱を用いた運動遊びについて、中核的遊びとその下位運動に該当する5つの遊びの技能習得過程、技能項目間および技能項目と運動能力項目の関連性、中核的遊びの成否に関与する動作要因を検証した。その結果、6つの跳び箱遊びの技能難易度と技能獲得の方向性が明らかになった。 中核的遊びの技能習熟度は、運動能力の評定値と下位運動の技能習熟度によって推定できた。 幼児期における跳び箱遊びの技術的特徴が明らかになった。
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