研究課題/領域番号 |
26780176
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
財政・公共経済
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研究機関 | 尾道市立大学 |
研究代表者 |
大野 太郎 尾道市立大学, 経済情報学部, 准教授 (90609752)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | マイクロ・シミュレーション / 税 / 社会保険料 / 記入値 / 理論値 / マイクロ・シミュレーション分析 |
研究成果の概要 |
近年、税・社会保障分野でも家計マイクロ・データを用いた分析が増えている。このとき、家計の負担額には(1)調査票に記載された記入値と、(2)調査票情報を利用して現実の制度に当てはめて算出される理論値を用いる場合がある。本研究では家計の負担額について記入値と理論値の比較を通じて理論値の妥当性を考察し、マイクロ・シミュレーション分析が政策評価に十分利用できる精度であることなどを明らかにした。
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