研究課題/領域番号 |
26780239
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
杉谷 陽子 上智大学, 経済学部, 准教授 (40514203)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ブランド / 態度 / 自己 / 他者 / 感情 / 認知 / 文化 / 消費者 / 態度の持続性 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、消費者のブランド態度がどのように形成されているのかを明らかにすることであった。日米の消費者調査の結果から、ブランド評価は、自己ベース評価(主観的感覚や個人的経験に基づいた評価)と他者ベース評価(周囲の評判や意見に基づいた評価)に大別可能であるという枠組みを提唱した。また、強いブランドを作るには「自己ベース評価」が重要であること、日米でこの結果には文化差が認められることも明らかにした。
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