研究課題/領域番号 |
26780265
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 流通科学大学 |
研究代表者 |
伊藤 正隆 流通科学大学, 商学部, 准教授 (00706905)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 予算スラック / 予算管理 / 実証的研究 / 事例研究 / 情報の非対称性 |
研究成果の概要 |
本研究は、予算管理における課題の1つである予算スラックに関して、日本企業におけるその管理実態と上位管理者が行うコントロールの影響について取り組んだものである。予算スラックとは、予算に意図的に含まれた余裕のことである。研究の結果、日本企業においても予算スラックの存在が確認され、上位管理者が予算スラックをコントロールしていることが明らかとなった。また、上位管理者によるコントロール手法には様々な種類があり、予算スラックに対するアプローチも複数あることが示唆された。
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