研究課題/領域番号 |
26780517
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
野田 航 大阪教育大学, 連合教職実践研究科, 准教授 (70611440)
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研究協力者 |
辻井 正次 中京大学, 現代社会学部, 教授
伊藤 大幸 浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任助教
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | カリキュラムに基づく測定 / Response to Intervention / スクリーニング / 算数 / 学習障害 |
研究成果の概要 |
算数領域における基礎スキルを評価するためのツールとして,算数領域におけるカリキュラムに基づく測定(算数CBM)を開発した。小学1年生~6年生の児童を対象として算数算数CBMを実施したところ,学年ごとの得点の向上が見られ,また教研式標準学力検査との関係性を検討したところ有意な関連がみられた。以上より,開発した算数CBMはアセスメント及びプログレスモニタリングとして利用できることが示された。さらに,算数領域で困難を抱える児童に対する学習指導研究をも実施し,Number familyと3C学習法による指導が基礎計算スキルの向上に効果的であることが明らかとなった。
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