研究課題/領域番号 |
26790019
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ材料工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
冨永 亜希 九州大学, 総合理工学研究院, 助教 (50590551)
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研究協力者 |
馬込 栄輔 九州シンクロトロン光研究センター, 協力研究員
山﨑 重人 九州大学, 大学院総合理工学研究院, 学術研究員
森 雅美 愛媛大学, 工学部, 技術職員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 物理成長気相法 / 同軸型アークプラズマ銃 / 超ナノ微結晶ダイヤモンド / 粉末 / 放射光測定 / 磁性材料 / 機能材料 / ナノコンポジット / 粒径観察 / 粉末ダイヤモンド |
研究成果の概要 |
同軸型アークプラズマ銃(CAPG)を用いて作製したナノダイヤモンド粉末に磁性を持たせるため,作製反応場でダイヤモンド格子内に異種元素のドープを試みた.これを小角X線散乱で測定し,Cr ドープ量の上昇とともに粒径が2-10 nmの範囲で増加することが確認された.また,100-400 nm の範囲にもピークが確認できた.XRDやTEMも,同様の結果を示した.また,10 at% doped ナノダイヤモンド粉末に関しては,SQUIDから磁性発現の可能性を見出した.
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