研究課題/領域番号 |
26810115
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
伊藤 大道 愛媛大学, 理工学研究科(工学系), 講師 (40363254)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 高分子微粒子 / 表面機能 / 表面構造 / 精密制御 / 刺激応答 / ポリペプチド |
研究成果の概要 |
本研究ではポリペプチドで被覆された高分子微粒子の合成を検討し、次の3点の成果を得た。①本研究によって開発したマクロモノマー型ポリグルタミン酸とマクロモノマー型ポリリシンは、分散重合の分散安定剤および微粒子の表面修飾剤として優れた機能を示した。②分散重合における微粒子形成過程と表面構造形成過程に関する実験的な知見を得た。③機能性高分子微粒子の粒径の制御、表面構造の制御、さらに微粒子コアの多様化をすべて満たす合成法を見いだした。
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