研究課題/領域番号 |
26820143
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 国立情報学研究所 (2016-2017) 京都大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
金子 めぐみ 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 准教授 (10595739)
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研究協力者 |
林 和則 大阪市立大学, 教授 (50346102)
永原 正章 北九州大学, 教授 (90362582)
Popovski Petar オールボー大学, 教授
Simeone Osvaldo ニュージャージー工科大学, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 無線通信 / 無線資源割り当て / M2M / 制御通信システム / 圧縮センシング |
研究成果の概要 |
本研究は,M2Mシステムやフィードバック制御システムのための貴重な無線資源・エネルギー資源の消費量を低減しつつ,高信頼かつ低遅延の無線通信を実現するプロトコル設計を目的とした.先ず,無線制御通信システムをモデル化し,フィードバック制御に適切な物理層及びMAC層を検討した.更に,現実的なフィードバック制御システムの一応用例として無線LANに基づくCommunication-Based Train Control (CBTC)システムに注目し,無線通信プロトコルを考案した.提案プロトコルはアウテージ確率・システム制御性能を向上することを本研究で明らかにした.
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