研究課題/領域番号 |
26820177
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
三浦 泰人 名古屋大学, 工学研究科, 助教 (10718688)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 硫酸塩劣化 / 剛体バネモデル / 反応-拡散方程式 / 水和反応モデル / 膨張ひび割れ / エトリンガイト / 二水セッコウ / 硫酸塩劣化予測解析 / 拡散 / 硫酸による劣化 / 有限体積法 / RBSM / メソレベル / 物理化学的性質 / 力学的性質 |
研究成果の概要 |
実験的検討:二次鉱物である二水セッコウの力学特性を評価することを目的として,二水セッコウが析出する細孔溶液中の拘束条件に着目して,二水セッコウ作製時の拘束圧の作用が二水セッコウの力学特性と密度に及ぼす影響を調査した.その結果,二水セッコウの力学特性と作製時の拘束圧には非常に高い相関関係があることを確認した. 解析的検討:硫酸塩劣化に伴う固液相の変質と膨張ひび割れ発現・進展挙動を再現可能な解析モデルを構築した.本解析モデルが非常に特徴的な膨張ひび割れ挙動を再現可能であることを確認した.
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