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独の都市計画分野における「都市モニタリング」の運用実態と課題に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 26820255
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 都市計画・建築計画
研究機関福山市立大学 (2015)
筑波大学 (2014)

研究代表者

太田 尚孝  福山市立大学, 都市経営学部, 准教授 (30650262)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード都市モニタリング / 都市政策 / セグリゲーション / ドイツ / 都市計画 / 都市評価 / ハンブルク / ドイツの大都市の都市モニタリングの整備状況と課題 / セグリゲーション評価の解釈
研究成果の概要

本研究は、日本の大都市における社会空間的分極化の兆しを鑑み、わが国に先んじて都市モニタリングを実施し、かつ政策との連動性がみられるドイツを対象として運用実態と課題を明らかにすることを研究の目的とした。ベルリン・ハンブルク・ミュンヒェン・ケルンの4大都市でのインタビュー調査を踏まえて、最も先進的と考えられるハンブルク市の事例調査からは、1.世界的な潮流ともいえる大都市内でのセグリゲーションを正確に把握するためにドイツでも都市モニタリングが必要とされていること、2.モニタリング結果に対しては方法論的にも改善の余地があり、市民社会との丁寧な対話や結果の慎重な解釈が必要であること、が明らかとなった。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 1件)

  • [雑誌論文] ドイツの大都市における「都市モニタリング」の運用実態と課題に関する研究-ハンブルク市の「社会モニタリング」に注目して-2015

    • 著者名/発表者名
      太田尚孝
    • 雑誌名

      都市計画論文集

      巻: 50(2) ページ: 195-201

    • NAID

      130005104210

    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
    • 査読あり / 謝辞記載あり

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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