研究課題/領域番号 |
26820362
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
石井 純 神戸大学, 自然科学系先端融合研究環重点研究部, 准教授 (40512546)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 遺伝子スイッチ / ゲノム編集 / Gタンパク質シグナル / Gタンパク質共役型受容体 / 二量体形成 / 酵母 / セロトニン受容体 / アドレナリン受容体 / 遺伝子発現スイッチ / 発現スイッチ / レポーター遺伝子 |
研究成果の概要 |
Gタンパク質シグナルに応答するスイッチングゲノム編集技術として、Cre/loxP組換えシステムを利用した「遺伝子が抜け落ちて代わりに別の遺伝子が発現する」系を確立した。これにより、Gタンパク質シグナルを検知して2つの遺伝子発現の「ON→OFF」と「OFF→ON」を同時に引き起こすことが可能となった。本技術を利用して、Gタンパク質共役型受容体(GPCR)の二量体形成シグナルに応答して2つの遺伝子発現を切替えることのできるシステムを開発し、酵母内在性Ste2受容体とヒト由来セロトニン受容体(HTR1A)のホモ二量体形成や、ヒト由来アドレナリン受容体(ADRB2)のヘテロ二量体形成の検出に成功した。
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