研究課題/領域番号 |
26820395
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
米津 幸太郎 九州大学, 工学研究院, 准教授 (90552208)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 希土類元素 / 地球化学標準試料 / ゾル-ゲル法 / LA-ICP-MS / ゾルーゲル法 / 地化学標準試料 / ゾル-ゲル法 / ゾルゲル法 |
研究成果の概要 |
本研究は地化学試料中の希土類元素をLA-ICP-MSで局所分析する際に最適な均質かつ目的濃度を含む固体標準試料を新規調製することを目的とした。シリカガラスをゾル-ゲル法を用いて調製する際にアルミニウムと希土類元素のダブルプロポキサイドを前駆体とすることで、希土類元素同士の凝集を防止し、希土類元素の分散性の良い標準シリカガラス試料を125-25,000ppmの濃度範囲内で調製することに成功した。構造評価にはFT-IRやXAFSなどの分光学的手法およびLA-ICP-MSによる3次元マッピングにて行い、高い分散性は、単一、4種類、15種類の希土類元素を含む試料のいずれにおいても得られた。
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