研究課題/領域番号 |
26830059
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 日本獣医生命科学大学 |
研究代表者 |
片山 健太郎 日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 講師 (50508869)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 軟骨形成 / 繋留因子 / 小胞輸送 / ゴルジ体 / 実験動物 / 細胞外基質 / Giantin / 軟骨基質 / 細胞内輸送 / レクチカンファミリー / 軟骨細胞 |
研究成果の概要 |
細胞内でのタンパク質輸送で中心的な役割を果たすゴルジ体において機能するgiantinの生体における発現を調べた結果、軟骨細胞を含む多くの細胞で発現していることが明らかになった。また、giantin欠損軟骨細胞においてもゴルジ体は正常に形成されることが示された。giantin欠損個体の軟骨では、II型コラーゲンとフィブロネクチンの量は正常個体と変わらなかったのに対し、アグリカンとリンクプロテインは著しく減少しており、11型コラーゲンは増加していた。以上のことから、giantinは特定の軟骨基質の分泌において極めて重要な役割を果たすと考えられた。
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