研究課題/領域番号 |
26840060
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
永井 友朗 東北大学, 生命科学研究科, 助教 (10723059)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 分裂期紡錘体 / Furry / 微小管 / 体細胞分裂 / 劣性遺伝性精神遅滞 / 分裂期紡錘体形成 / CCT複合体 / 紡錘体微小管 |
研究成果の概要 |
Furry(Fry)は酵母からヒトに至るまで進化的に保存された遺伝子であり、酵母やショウジョウバエの細胞の極性化や形態形成に関わる一方、哺乳類細胞の分裂期紡錘体形成に必須である。しかし、Fryによる紡錘体形成の制御機構は不明である。本研究では分裂期紡錘体形成におけるFryの機能解明を目的として研究を実施し、Fryの新規結合タンパク質としてCCT複合体およびSav1を同定した。また、最近劣性遺伝性精神遅滞の原因遺伝子として同定されたFry変異体について、細胞レベルでの機能解析を行った。解析の結果、Fry変異体は微小管の安定化能、およびNDRとPlk1に対する結合能を喪失していることを見出した。
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