研究課題/領域番号 |
26840073
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
竹田 典代 東北大学, 生命科学研究科, 助教(研究特任) (40433742)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 卵成熟 / 放卵 / 神経ペプチド / ホルモン / クラゲ / 刺胞動物 / 卵成熟誘起ホルモン |
研究成果の概要 |
刺胞動物ヒドロ虫綱のClytiaクラゲは光状態の変化(暗状態から明状態)に応じて毎日、卵成熟を開始し放卵に至る。本研究では、Clytiaクラゲ卵成熟誘起ホルモン(神経ペプチド)の放出・蓄積機構を明らかにする。 (1)クラゲ卵巣において神経ペプチド前駆体遺伝子から、神経ペプチドが作られること、(2)卵成熟開始前の卵巣では、卵成熟誘起ペプチドが卵巣上皮細胞に網目状に(散在神経様)に張り巡らされていること、(3)光刺激を与えると、卵成熟時にペプチド神経から放出される事が明らかになった。さらに、放卵した後の卵巣の神経ペプチドの蓄積のタイミングが明らかになった。
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