研究課題/領域番号 |
26850018
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
園芸科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
中野 道治 広島大学, 理学研究科, 特任助教 (40705159)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 野生ギク / RAD-seq解析 / マッピング / 自殖性 / 二倍体野生ギク / 自家和合性 / 連鎖地図構築 / 二倍体 / 分枝性 |
研究成果の概要 |
二倍体野生ギクを用いた分子遺伝学基盤の構築と形質遺伝子座のマッピングを行った。自家和合性系統AEV2の自殖を進めることで自殖第7代の純系化系統を作出し、SSRマーカー及びRAD-seq解析により純系化が進行していることが確認された。キクタニギクとリュウノウギクの交雑に由来する戻し交雑集団を用いて連鎖地図構築とQTL解析を行った結果、第7連鎖群上に開花日に関連するQTLが検出された。キク属二倍体野生種を用いてRAD-seq解析により系統解析を行ったところ、キクタニギクとリュウノウギクが区分され、更にキクタニギクは産地ごとに概ね区分された。
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