研究課題/領域番号 |
26850100
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
鍋嶋 絵里 愛媛大学, 農学部, 助教 (10710585)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 地球温暖化 / 地理変異 / ミズナラ / 孔圏道管 / 木部構造 / 温暖化 / 年輪 / 早材 / 地域変異 / 木部形成 / 光合成 / 気候変動 / 安定同位体比 |
研究成果の概要 |
富良野、苫小牧、愛媛のミズナラについて幹木部構造の35年間の変化を調べた。その結果、孔圏道管の数を介して早材幅が変化すること、また、年輪幅・晩材幅・早材幅ともに長期的な変化が起きていることが明らかとなった。さらに、これらの変化は分布域によって異なることがわかり、分布の北方では春先の温暖化が早材幅の成長を促進する一方で、分布の南方では温暖化に伴う乾燥化によって光合成生産や成長が低下することが示唆された。
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