研究課題/領域番号 |
26850164
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
農業環境・情報工学
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研究機関 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 (2016) 国立研究開発法人 農業環境技術研究所 (2014-2015) |
研究代表者 |
石原 光則 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 第一宇宙技術部門, 主任研究開発員 (60452166)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 農地生態系 / 異種衛星センサ / 高解像度衛星 / 低解像度衛星 / 総一次生産量 / 分光植生指数 / 大気補正 |
研究成果の概要 |
本研究では,日本国内の農地生態系において,作物の生育状況や炭素吸収量を異種センサによる高解像度衛星データを用いて高頻度で広域評価することを目的に,地上観測データ,高解像度衛星データ,低解像度衛星データを用いて検証を行った。その結果,地上観測データ,高解像度衛星データ,低解像度衛星データによる観測値は,センサーによる依存性や誤差要因が認められ,それらの関係を定量的に把握することにより,異種センサによる複合的な観測が可能となった。さらに,これらの結果から,高解像度衛星データによる総一次生産量の広域推定の高精度化が可能となった。
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