研究課題/領域番号 |
26860106
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
田中 亮裕 愛媛大学, 医学部附属病院, 准教授 (50527562)
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研究協力者 |
渡邉 真一 愛媛大学, 医学部附属病院, 薬剤師
濟川 聡美 愛媛大学, 医学部附属病院, 薬剤師
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 放射線誘発口腔粘膜障害 / バルプロ酸ナトリウム / 口腔粘膜炎 / 放射線 / バルプロ酸 |
研究成果の概要 |
がん放射線治療の副作用の一つである口腔粘膜炎は頭頸部放射線療法時の殆どに発症し、口腔内から咽頭に至るまで重篤な粘膜障害を引き起こす。しかし、現在のところ有効な治療薬剤はない。今回、抗てんかん薬であり、かつHDAC阻害のあるバルプロ酸ナトリウムは放射線誘発口腔粘膜障害に対して有用である可能性が示唆された。
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