研究課題/領域番号 |
26860152
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
田村 行識 近畿大学, 医学部, 助教 (40580262)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 糖尿病 / 骨再生 / 線溶系 / 骨修復再生障害 / PAI-1 / 骨・軟骨再生 |
研究成果の概要 |
本研究では、1型糖尿病に伴う骨修復・再生遅延に対する線溶系阻害因子プラスミノゲンアクチベーターインヒビター1(PAI-1)の役割について検討した。ストレプトゾトシン誘導性1型糖尿病雌マウスでは、骨修復の遅延および骨分化異常が認められたが、PAI-1遺伝子欠損によりこれらの有意な改善が認められた。本研究成果よりPAI-1が糖尿病による骨修復・再生遅延に関与していることが示唆された。
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