研究課題/領域番号 |
26860348
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
諸井 陽子 福島県立医科大学, 医学部, 助手 (20443872)
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連携研究者 |
石川 和信 国際医療福祉大学, 医学部, 教授 (80222959)
小林 元 国際医療福祉大学, 医学部, 講師 (20423791)
菅原 亜紀子 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (40566808)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 倫理教育 / インターネット / ソーシャルメディア / チェックリスト / SNS / ICT / モラルハザード |
研究成果の概要 |
スマートフォンやインターネットに代表されるICTサービスが急速に発達する一方でこれらを使用した道徳観・倫理観の欠如による問題行動(モラルハザード)が発生している。医療職による不適切な問題も発生しており新たに教育すべき内容と考えられる。しかしながら医療人がインターネットを介して発信した倫理観の欠如によると考えられる問題を報道から抽出し、事例をカテゴリー化した報告は少ない。本研究では問題行動がいくつかのカテゴリーに類型化できること、日本では悪ふざけが動機となった行動が少なくないことを明らかにした。さらに、医療人教育への教育活用をはかるためソーシャルメディア利用に関するチェックリストの作成を行った。
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