研究課題
若手研究(B)
TLR4 rs41426344多型において、 GC + CC genotypesとC alleleの頻度が 橋本病軽症群において橋本病重症群よりも増加していた。また、B細胞におけるTLR7/TLR9発現比率がバセドウ病難治群においてバセドウ病寛解群よりも増加していた。結論として、TLR4 rs41426344多型のGC + CC genotypesは甲状腺組織破壊を抑制を通して甲状腺機能低下症が発症しにくくしており、B細胞内TLR7/TLR9発現比率はバセドウ病の発症、難治性に関係しており、Unc93b1はGDの発症に関係していた。
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Autoimmunity
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