研究課題/領域番号 |
26860386
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
梅原 芳恵 順天堂大学, 医学(系)研究科(研究院), 博士研究員 (40707072)
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研究協力者 |
冨永 光俊 順天堂大学, 大学院医学研究科, 准教授 (50468592)
松田 浩則 順天堂大学, 大学院医学研究科, 技術員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 末梢神経 / ヒトiPS細胞 / 難治性かゆみ / 末梢かゆみ神経 / iPS細胞 |
研究成果の概要 |
本研究ではinduced pluripotent stem (iPS) 細胞技術に着眼し、難治性かゆみの治療法の開発に向けて、ヒトiPS細胞(hiPSC)からの末梢かゆみ神経の誘導法について検討した。その結果、hiPSC由来の神経堤(NC)細胞(hiPSC-derived NC細胞)を効率よく誘導することに成功し、さらにそれらの細胞から多数のヒト末梢神経細胞を得ることに成功した。本研究成果によりヒト末梢神経(DRG)細胞の詳細な解析が可能となり、より効果的なかゆみの新規治療法の開発に貢献できると考えられる。
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