研究課題/領域番号 |
26860540
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
循環器内科学
|
研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
山内 敦司 旭川医科大学, 大学病院, 非常勤医師 (60726462)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 組織幹細胞 / 酸化ストレス / 再生医療 / 間葉系幹細胞 / 毛細血管 |
研究成果の概要 |
本研究の目的「Ape1遺伝子導入による高機能幹細胞導入療法の開発」をしていくために、以下の研究を遂行した。 毛細血管幹細胞(CapSCs)あるいは、心臓幹細胞(CSC)におけるApe1の機能を評価するために、Ape1遺伝子の強制発現するために、Ape1アデノウイルスを導入したり、内因性のApe1遺伝子発現を抑制するために、Ape1特異的SiRNAを導入した。 本実験から、Ape1導入により、酸化ストレスによる細胞障害を低下させ、組織導入後の残存率を高めた。 組織虚血モデル(心筋梗塞後)で、Ape1導入したCSCを導入することにより、CSC導入の心筋保護効果を有意に高めることを明らかにした。
|