研究課題
若手研究(B)
本研究により、由来の異なる培養細胞および初代培養細胞におけるHIV-2組換え流行株の増殖動態が初めて明らかにされた。また、HIV-2組換え流行株が細胞侵入の際にケモカイン受容体のCCR5を利用していることが示された。本研究で得られた知見は新規HIV-2組換え流行株の学術的な基盤情報を提供するだけでなく、感染患者の治療の改善に大いに役立つと考えられる。
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Journal of Virology
巻: 90 号: 2 ページ: 1034-1047
10.1128/jvi.02369-15
日本生物工学会誌
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