研究課題/領域番号 |
26860960
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
藤井 猛 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 病院, 医員 (80570837)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | パターン認識 / MRI / うつ病 / 双極性障害 / 統計的ぱたーン認識 / 脳画像 / 気分障害 / 統計的パターン認識 |
研究成果の概要 |
MRI画像にパターン認識を用いてうつ病と双極性障害の鑑別診断を補助することを目的として研究を行った。 うつ病群(MDD)、双極性障害群(BP)、対照群(HC)の頭部のT1強調画像と拡散テンソル画像を撮像し、灰白質密度画像(GMD)と拡散異方性画像(FA)を作成した。GMD及びFAと診断の関係をサポートベクターマシンに学習させ、その正診率を検討した。 GMDの方がFAよりもMDDをHCから正確に弁別した。逆にBPをHCと鑑別するにはFAのほうが有効であった。しかし、MDDとBPの鑑別に両方の画像を用いても正答率は向上しなかった。今後、被験者数を増やして方法の検討を続けることが必要と考えられた。
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