研究成果の概要 |
樹状細胞(DCs)にFOXP3mRNAを導入および発現を確認しこれまで行ってきたRegulatory T cellsの機能を抑制しDCを併用する研究を継続した。私たちはImmunological cell death (ICD) に注目した。肉腫に対する化学療法で用いられるadriamycin をLM8に反応させるとin vitro, in vivoともにcalreticulin , heat shock protein 70の細胞表面への高発現, high mobility group box 1の細胞外放出を確認し、さらにマウスDCの活性化を確認しこのモデルでのICDを証明した。
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