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AKR1C3に着目したステロイド生成系制御による難治性前立腺癌の新規治療戦略

研究課題

研究課題/領域番号 26861298
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 泌尿器科学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

江崎 太佑  慶應義塾大学, 医学部, 助教 (50598422)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード前立腺癌 / 去勢抵抗性前立腺癌 / アンドロゲン・アンドロゲンレセプター軸 / アンドロゲン生合成系 / 去勢抵抗性前立腺 / 去勢抵抗性前立腺癌(CRPC) / CYP17A / 17βHSD
研究成果の概要

アンドロゲン・アンドロゲンレセプター軸は去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)の進展における中心的な役割を担っており、アンドロゲン生合成系は治療標的として有用である。本研究は、アンドロゲン生合成系の抑制部位の違いによってもたらされる抗腫瘍効果の相違を検討し、CRPCにおけるステロイド産生系の意義のさらなる解明と、その制御によるCRPCの新規治療戦略の確立を目的とした。前立腺癌の進展プロセスを模倣した複数の前立腺癌細胞株で検討した結果、ステロイド産生系の酵素阻害剤やその系の生成物でありアンドロゲンレセプターのリガンドであるアンドロゲンが、それぞれの細部株に対して異なった反応を示すことが分かった。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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